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                 私は、今コーチを目指している方に、以下の2つのことをお勧めします。
           
               1.早くコーチングの実習を始めること
           
               2.ご自分でもコーチを雇うこと
           
                1.「早くコーチングの実習を始めること」について
           
                私のコーチは「早く実習をして多くの失敗を経験しておいて下さい」とアドバイスして下さいました。私はそ
           
                のアドバイスに従い、コーチから実習相手を紹介して頂き実習を始めました。
           
                 コーチングを本で3週間しか勉強していない私が、上手くコー チング出来る訳がなく、多くの失敗をして
           
                恥をかきました。自分が本で勉強して理解したつもりでいたコーチングの手法が、 実習では頭から飛んで
           
                全然使えなかったのです。
           
                 しかし、私も「出来なくて当然、今は多くの失敗をして実戦でコーチングを学ぶ時期だ」と開き直っていま
           
                した。
           
                 私はコーチが紹介して下さった実習相手の他に,自ら相互コーチングというサイトで実習相手を募集し、
           
                実習させて頂きました。3週間しか勉強していない私が、長年コーチをしている方を相手に上手くコーチン
           
                グ実習が出来る訳がありませんでした。
           
                 しかし、おかげさまで、他のコ−チの方々がどのようにコーチングをするのか、実際体験することがで、大い
           
                に勉強になり、また少し度胸もつきました。
           
                 コーチングは、本で勉強しても理論を頭で理解しているだけで、実際に使うことはできません。車の構
           
                造をいくら本で強しても、実際に車を運転しなければ、いつまでたっても運転できないのと同じです。
           
                 実習で多くの恥をかいた経験が私のコーチとしての財産になっています。ですからコーチを目指している方
           
                は、早く実習を始めることをお勧めします。
            
                2.「ご自分でもコーチを雇うこと」について
           
                 クライアントは、悩みのの解決や、自分の目標実現のために、より高い能力を発揮できるようにコーチを雇
           
                います。コーチが コーチを雇う理由もまったく同じです。自分のコーチとしての能力をより高めるために、自らも
           
                コーチを雇いサポートしてもらう必要があます。
           
                 コーチを雇わないでいると、自分がコーチとして間違った方向に進んでいることに気がつくことなく、結果的に
           
                コーチとしての成長を遅らせることになります。
           
                 成功している多くのコーチは自らコーチを雇っています。
           
                 特にプロのコーチを目指している方は、自らコーチを雇うことは必要条件と言えます。
           
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